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生産者紹介

【花巻市似内】 照井健二さん

パプリカ生産者

花巻市農村青年クラブ

-パプリカを育てようと思ったきっかけはなんですか?
実家の畑で、ミニトマトをつくっていましたが、母方の実家の土地を借りられることになりました。土地が広いので、少人数でもできるもの、ということで、あまり手間のかからないパプリカを導入しました。パプリカは、他に栽培している人が少ないので、比較的、価格が安定しているのも魅力でした。今年で7年目となり、4つのハウスで栽培しています。
-あなたのパプリカの特徴を教えてください。
赤、黄、オレンジ、茶、白、紫と、6つの色のパプリカをつくっています。栽培している4つのハウスのうち、3つで赤色や黄色などのパプリカをつくり、残り1つで、紫色や茶色などの変わり種のものをつくっています。
また、このパプリカは外国産のものに比べ、大きく肉厚で、とても食べごたえがあります。色によって味に違いがあり、赤は酸味が強く、黄は少し甘みがあります。
寒くなり霜が降りても、パプリカは12月くらいまで持ちます。長い期間にわたり出荷できるのも魅力です。
-朝ごはんプロジェクトのアンケートでお客様の声が届いています。感想を聞かせてください。
ほめていただく声が多いので、うれしいです。その一方で、「もっとやらないと」、と強い刺激にもなっています。もっとおいしいものをつくりたいです。朝ごはんプロジェクトの活動は、自分のやっていることがフィードバックされ、とても勉強になります。
-今後の方針を教えてください。
パプリカは他の野菜に比べ比較的、安定して収穫できます。パプリカの栽培を増やしていきたいです。また一部のハウスを使って、ハウスアスパラも栽培する予定です。新しいことに挑戦していきたいです。